GLP-1痩身療法

GLP-1（グルカゴン様ペプチド-1）とは、「食欲抑制ホルモン」とも呼ばれる本来人体内に存在するホルモンの一種で、主に食事の摂取によって小腸から分泌されます。

GLP-1の分泌量が多い人は、少ない食事量でも満腹感を感じ、また脂肪の分解が効率的に行われるため、太りにくい体質とされています。
対照的に、GLP-1の分泌量が少ない人は、満腹感を得にくい傾向があり、食事を制御しにくいため、太りやすい体質とされています。

GLP-1痩身療法では、一日一回GLP-1を投与（皮下注射）することで痩せやすい身体へと変化させていきます。

通常、食事制限の伴うダイエットには強い意志と食べ物を遠ざける環境作りが必要ですが、長期間継続することが必要なため挫折してしまう方も多くいらっしゃいます。

食欲を自然に抑えることができるGLP-1痩身療法では、無理なく食事制限を続けることができ、長期的な使用でリバウンドを防ぐことができます。

1日に１度、太ももまたはお腹に注射をします。

多くの人のイメージで、注射は痛そうというイメージがあるかと思いますが、GLP-1の注射器は髪の毛ほどの細い針ですので痛みは少なく数秒で終了します。

GLP-1ダイエットは、慣れればご自宅で簡単に注射することができ通院の必要はありません。
ですが、処方後も不安や疑問が出てくるかと思います。

当院では、処方後もそんな不安に寄り添い一緒に理想の体型までお手伝いさせていただきます。