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ダイエットに失敗する人にありがちな5つの特徴!痩せられない人は必ずお読みください
ダイエットに成功すると自分に自信がつき、あらゆることに対して前向きな気持ちになれます。
一方で、失敗した時は強い絶望感に襲われます。自暴自棄になったり、過食に走ってしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。
ダイエットに何度も失敗したり、リバウンドを繰り返したりする人にはとある共通点があります。ダイエットを成功させるには、失敗の原因を正しく理解し、適切に対処することが大切です。
本記事では、ダイエットに失敗する人にありがちな特徴と、失敗を防ぐためのポイントを詳しく解説します。「何をやっても痩せられない」「人生最後のダイエットにしたい」という方は、ぜひ最後までお読みください。
なお、医療痩身を専門とする「リエートクリニック」では現在オープン記念キャンペーンを実施中です。
リエートクリニックでは、医療痩身機器や注射・点滴治療、ダイエット薬などを用いた「切らない施術」を行っています。
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カウンセリングは無料ですので、医療痩身を検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。
ダイエット経験者の7割以上がリバウンドを経験している
インターネット調査会社のマイボイスコム株式会社が行った調査によると、ダイエット経験者の7割以上がリバウンドを経験していることが明らかにされています。
リバウンド経験者の割合を細分化すると、1〜2回あると回答した人が37.2%、3〜4回あると回答した人が17.6%、5回以上あると回答した人は17.9%という結果でした。
また、ダイエット経験者に対してダイエットをやめた理由を尋ねたところ、「面倒くさくなった」と回答した人が3割弱、「ストレスがたまる」と回答した人が2割弱いたようです。
この結果から、ダイエットに高い関心を持つ人が多い一方で、目標を達成できずにやめてしまったり、リバウンドをした経験のある人が少なくないことがわかります。
調査対象:MyVoiceアンケートモニター
調査方法:インターネット調査
調査時期:2023年7月1日~7月5日
回答者数:9,609名
調査機関:マイボイスコム株式会社
参照:マイボイスコム株式会社「【 ダイエット 】に関するアンケート調査(第11回)」
ダイエットに失敗する5つの理由【よくある失敗例】
ダイエットに失敗した経験のある方には以下の共通点があります。
ダイエットに失敗する方の共通点
- 過度な食事制限をしている
- 運動へのハードルが高い
- 目標が高すぎる
- 食事と運動以外の生活習慣が乱れがち
- 常にストレスにさらされている
ここからはそれぞれの失敗例を詳しく解説します。
1.過度な食事制限をしている
ダイエットと聞いて、多くの方がまず厳しい食事制限を思い浮かべるでしょう。
断食や炭水化物カットなどで食事量を減らすと、一時的に体重は落ちます。しかし、体が飢餓状態になると代謝は落ち、少ないカロリーで健康を維持しようとします。
食べないダイエットを繰り返すと、エネルギーを体脂肪として溜め込みやすい体質になり、結果として太りやすい体質に変化します。これにより、ダイエット前よりもリバウンドのリスクが高くなってしまうのです。
さらに、過度な食事制限は栄養不足による健康被害も懸念されます。ダイエット中に集中力低下やイライラ、肌荒れなどの症状が見られる場合は、健康を維持するための栄養が不足している可能性が考えられます。
ダイエットを成功させるには、脂質や糖質だけ極端に減らしたり絶食するようなやり方は厳禁です。
2.運動へのハードルが高い
ダイエットに失敗する方は、運動に対するハードルを高く設定していることが多いです。
運動習慣がないにも関わらず、有酸素運動は30分以上、筋トレはジムで週3回など高すぎる目標を立てるとダイエットは長続きしません。それどころかケガのリスクは高くなり、運動に対する苦手意識もますます強くなってしまうでしょう。
また、運動習慣がある人とない人とでは同じ運動量でも疲労の感じ方に違いがあります。運動をはじめてすぐの頃は疲労を感じやすい傾向がありますが、慣れてくると脳が疲れに適応し、最初に比べて疲れを感じにくくなります。
ダイエット中は意識的に体を動かすべきですが、必ずしもハードなトレーニングが必要なわけではありません。通勤通学で歩く距離を増やす、エレベーターを使う、散歩の時間をつくるといった簡単な方法でもカロリーは消費できます。
ダイエットのために運動をはじめようとお考えの方は、いきなり大きな負荷をかけるのではなく、小さな行動の積み重ねを意識してみましょう。
3.目標が高すぎる
短期間の大幅な減量目標はモチベーション維持が困難で、挫折の原因となります。
ダイエットを成功させるには、早い段階での成功体験が不可欠です。1週間で10kg減量といった非現実的な目標よりも、1日10分のウォーキングを1週間続けるという目標の方が達成感を得やすいです。
目標を高く持つことは素晴らしいですが、実現可能な内容でなければ達成できなかった時に心が折れてしまいます。
ダイエットは日々の積み重ねが数字や見た目の変化となって現れるので、結果を急がず、着実な方法で理想の体型を目指していきましょう。
4.食事と運動以外の生活習慣が乱れがち
どんなに食事制限と運動を頑張っても、基本的な生活がおろそかになっては健康的な減量は実現しません。
睡眠不足は脂肪を分解する成長ホルモンの分泌を妨げます。食事量を減らしているのに、カロリーが消費されず脂肪として蓄積されてはダイエットの効果は半減してしまいます。
ダイエット中は、アルコールの過剰摂取にも注意が必要です。アルコール分解は肝臓に負担がかかり、脂肪燃焼を妨げます。
食欲を増進させる作用も相まって、高カロリー・高脂質な食べ物を欲したくなり、食事制限や運動の努力が水の泡になってしまうこともあるでしょう。
ダイエット中は食事や運動だけでなく、良質な睡眠を意識することも大切です。お酒が好きな方はアルコールとの付き合い方も考えると、リバウンドのリスクを減らすことができます。
5.常にストレスにさらされている
ダイエット中は、食事制限や負荷のかかる運動がストレスに感じてしまいます。
ストレスが増えると、コルチゾールと呼ばれるホルモンが過剰に分泌されます。コルチゾールは代謝を低下させ、食欲を増進させる作用があるダイエットの天敵となるホルモンです。
疲れやイライラ、不安などを解消できず、ストレスを感じ続けるとダイエットが失敗に終わるリスクが高まります。ダイエットを成功させるには、ストレスと上手に付き合っていくための工夫も必要です。
ダイエットに失敗しないための6つのポイント
ダイエットで目標を達成できない理由がわかったら、次は同じ失敗を繰り返さないよう対処する必要があります。
なかなか結果が出ずにお悩みの方は、以下のポイントを意識してみましょう。
ダイエットに失敗しないためのポイント
- 実現可能な目標を立てる
- カロリー計算をする
- タンパク質メインの食事を心がける
- 運動やストレッチを習慣化する
- 十分な睡眠時間を確保する
- ストレスと上手く付き合う
ここからはそれぞれの理由を詳しく解説します。
1.実現可能な目標を立てる
ダイエットにおけるはじめの一歩は、現実的な目標設定です。
短期間で急激に痩せようとせず、体に負担のかからない方法で徐々に体重を減らすことを目指しましょう。目安は1ヶ月に体重の0.5〜1%程度、50kgの人であれば0.25〜0.5kgまでなら無理のない減量が可能です。
【食事制限や運動で痩せる場合の健康的かつ現実的な目標】
体重 | 1ヶ月の減量目安 |
---|---|
50kg | 0.25〜0.5kg |
60kg | 0.3~0.6kg |
70kg | 0.35~0.7kg |
80kg | 0.4~0.8kg |
90kg | 0.45~0.9kg |
100kg | 0.5~1.0kg |
実現可能な目標は成功体験を増やし、ダイエットはつらいものという意識を遠ざけてくれます。体重だけでなく見た目の変化にも注目しながら、小さな成功を積み重ねていきましょう。
2.カロリー計算をする
ダイエット中は、食べたもののカロリーをチェックすることも大切です。
茶碗一杯のご飯は約240kcalカロリーで、毎食一膳ずつ食べると720kcalとなる計算です。味噌汁一杯は40〜80kcal(具材による)、納豆1パック約80kcalなど、食べたもののカロリーを足していきます。
カロリー計算をするのは、一日あたりのカロリー収支を把握することが目的です。また、カロリーをチェックする習慣が身につくと、食事量もコントロールしやすくなります。
ダイエットで食事制限を行う際は、ただやみくもに食事量を減らすのではなく、摂取カロリーを計算しながら無意識の過食を予防するのがいいでしょう。
3.タンパク質メインの食事を心がける
タンパク質メインの食事は、腹持ちと筋肉維持の両方で役立ちます。
ダイエット中は空腹との戦いですが、タンパク質をしっかり摂取していれば腹持ちは持続しやすくなります。炭水化物抜き、野菜だけという極端な食事制限よりもストレスは少なく済むでしょう。
良質なタンパク質を摂取することは、筋肉の成長にもつながります。基礎代謝が上がり、運動をしていない時でも脂肪燃焼の効果が高まるので、ダイエット中は積極的にタンパク質を摂取するのがおすすめです。
タンパク質は肉や魚、大豆製品、卵などに含まれます。比較的摂取しやすい栄養素なので、1食1品以上を目標にタンパク質を取り入れましょう。
4.運動やストレッチを習慣化する
適度な運動は健康維持に欠かせない要素であり、ダイエットにおいても中心的な役割を果たします。
運動といってもいきなりハードなトレーニングに挑戦するのではなく、軽い体操やストレッチなど無理なくはじめることが大切です。運動によって血流が改善すると体の柔軟性がアップし、結果としてエネルギー消費も促されます。
運動時間は長ければ長いほど脂肪燃焼に役立ちますが、最初は時間よりも1日10分の運動を習慣化することを意識してみてください。
5.十分な睡眠時間を確保する
睡眠不足はホルモンバランスや自律神経を乱し、食欲を増大させます。
ダイエットを成功に導くには、良質な睡眠が欠かせません。睡眠は肉体疲労や精神的ストレスを癒し、体を健康な状態にリセットするために必要な時間です。
理想的な睡眠時間は年齢や体質、季節によって個人差があり、長く眠った方がいい人もいれば6時間程度でも十分という人もいます。きっちり時間を決めるというよりは、翌朝すっきり目覚められるかを基準に、最適な睡眠時間を見つけてください。
睡眠の質を高めるには、就寝前の入浴やストレッチもおすすめです。
6.ストレスと上手く付き合う
ストレス対策は、美容と健康を両立する上で非常に重要なポイントです。
ストレスを発散するには、趣味の時間をつくったり、リラックスできる空間に身を置くのがおすすめです。友人と旅行に出かけたり、自然の中でアクティビティを楽しむのもいいでしょう。
厳しい食事制限が原因でダイエットに失敗するくらいなら、週1回のチートデーなど自分を甘やかす日をつくるのもOKです。ダイエット中は、ストレスがたまった時の対処法をいくつか用意しておくと挫折のリスクを下げることができます。
自己流ダイエットで失敗ばかりする人は【医療ダイエット】がおすすめ
自己流のダイエットで失敗を繰り返してしまう方は、一度【医療ダイエット】に挑戦してみてはいかがでしょうか。
医療ダイエットとは、痩身機器や内服薬、注射を使ってボディシェイプを目指す方法です。医師の指導のもと、安全かつ効果的な方法で理想の体型に近づけていきます。
具体的には脂肪冷却や医療HIFU、脂肪溶解注射などの方法があり、いずれも体への負担やストレスが最小限に抑えられるのが大きなメリットです。
当院では、お客様の理想や目標に合わせて実現可能なダイエットプランをご提案しております。「もうダイエットで失敗したくない」「人生最後のダイエットにしたい」という方は、当院までお気軽にご相談ください。
まとめ
ダイエット成功の鍵は、実現可能な目標を立て、適切な方法でアプローチすることです。
カロリー計算や栄養バランスのいい食事、適度な運動を継続すれば、体は少しずつ変化していきます。ストレスで挫折しないよう、無理のない範囲で体重管理をする必要があります。
どうしても難しい場合は、医療ダイエットに挑戦することも一つの選択肢です。体への負担を減らしつつ、理想の体型を実現できる可能性があります。
リバウンドを繰り返してしまう方は、医療ダイエット専門のリエートクリニックまでご相談ください。当院は横浜駅から徒歩4分、名古屋駅から徒歩3分のところにございます。
【参照元】
- e-ヘルスネット「若い女性の「やせ」や無理なダイエットが引き起こす栄養問題」
- e-ヘルスネット「ストレスと食生活」
- 首都圏デジタル産業健康保険組合「食に走る人は要注意!「ストレス」と「肥満」の関係」
- e-ヘルスネット「睡眠と生活習慣病との深い関係」