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顔痩せ・小顔になれる7つの方法!マッサージや食べ物、即効性のある施術を紹介


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例) 引用元:リエートクリニック
顔の大きさを左右する要素には骨格や脂肪、筋肉量などがあります。
体質に個人差があるように、顔が大きくなる原因も人それぞれ異なります。憧れの小顔を手に入れるには、自分がどのタイプに当てはまるかを把握した上で適切にアプローチすることが大切です。
本記事では、顔が大きくなる原因とすぐにはじめられる顔痩せケアをご紹介します。即効性のある美容医療についても解説するので、顔の大きさにお悩みの方はぜひ最後までお読みください。
なお、医療痩身を専門とする「リエートクリニック」では現在オープン記念キャンペーンを実施中です。

リエートクリニックでは、医療痩身機器や注射・点滴治療、ダイエット薬などを用いた「切らない施術」を行っています。
医学的に根拠のある方法を用いて細胞レベルで身体にアプローチすることで、理想の体型づくりと共に人間本来の美しさを取り戻す美容医療を提供します。
カウンセリングは無料ですので、医療痩身を検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。
顔が大きくなる原因

顔が大きくなるのは、大きく3つの原因に分けられます。
- むくみ
- 筋肉の衰え
- 体脂肪の増加
それぞれの原因を詳しく解説します。
1.むくみ
体内に余分な水分や老廃物が蓄積すると、顔がむくんで腫れぼったくなります。
顔がむくむ原因には水分や塩分の過剰摂取、睡眠不足、ホルモンバランスの変化などがあります。暴飲暴食や不規則な生活に心当たりがある方は注意が必要です。
顔のむくみを放置すると、フェイスラインがぼやけて顔が大きく見えることがあります。ほうれい線やたるみ、老け顔の印象を強くする原因にもつながるため、食事内容や生活習慣には十分な配慮が必要です。
2.筋肉の衰え
顔には約30種類もの筋肉がありますが、身体の筋肉と同様に使わなければ筋力は徐々に低下していきます。
顔の筋肉は表情をつくったり、食べる・話す・飲み込むといった口の動作に関わる役割を担います。近年はマスク生活が長く続いたこともあって、顔の筋肉の衰えによってフェイスラインの崩れやたるみを実感している方が大幅に増加しました。
また、筋力は年齢とともに低下してしまうので、加齢によって顔が大きくなったと感じる方も多い傾向です。
3.体脂肪の増加
摂取カロリーが消費カロリーを上回ると体内に脂肪が蓄積され、顔の大きさにも影響を与えます。
太ると顔に出やすい方はとくに、二重アゴや丸顔が悩みのタネかと思います。ボディラインに目立った変化がなくても、顔が大きくなるとそれだけで太った印象が強調されてしまうでしょう。
体脂肪が増える理由には、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、代謝の低下などがあります。
なぜ顔の脂肪は落ちにくいのか?ダイエットの落とし穴
どれだけダイエットを頑張っても、顔だけ部分的に痩せることは困難です。
そもそも、太る原因である脂肪細胞は自力で減らすことができません。食事制限やトレーニングで脂肪細胞が小さくなることはあっても、脂肪細胞そのものをなくすことはできないのです。
むくみが原因であればマッサージなどで一時的に解消できますが、食生活の乱れや睡眠不足が続くとふたたび顔が大きくなる可能性は十分考えられます。顔だけ痩せたい方には、医療的アプローチで小顔を実現する「美容医療」がおすすめです。
顔痩せに効く4つのケア

顔が大きくなったと感じる方は、すぐにはじめられる4つの小顔ケアを試してみてください。
- 表情筋のトレーニング
- 小顔マッサージ
- 食事改善
- 生活習慣の見直し
それぞれの方法を詳しく解説します。
1.表情筋のトレーニング
顔の筋肉を鍛えると顔全体が引き締まり、小顔効果が期待できます。
▼顔全体を引き締める「大頬骨筋トレーニング」

- 目を大きく見開く
- 上の歯がよく見えるように口角を上げる(頬を引き上げるイメージで)
- 10秒キープする
- 1〜3を3〜5セット繰り返す
▼二重アゴに効く「顎舌骨筋トレーニング」

- 口角を横に広げるように口を開ける
- 舌を鼻先に近づけるように出す
- 10秒キープする
- 1〜3を3〜5セット繰り返す
▼口周りのもたつきに効く「ボールペントレーニング」

- 鼻と上唇の間にボールペンを挟む
- 30秒キープする
- 1〜2を3〜5セット繰り返す
表情筋のトレーニングは、慣れるまでは鏡を見ながら行うのが理想です。筋肉を動かすのに慣れてきたら、テレビを見ながら・掃除をしながらなど「ながら運動」で日常的に取り入れることをおすすめします。
2.小顔マッサージ
顔のむくみが気になる方には、血流を促す小顔マッサージがおすすめです。
▼毎日のスキンケアのついでに「顔全体のマッサージ」

- 丁寧にスキンケアを行う(乳液などですべりをよくする)
- アゴから頬骨に向かって小さく円を描くようにマッサージする
- 目の周りは指を使って内側から外に向かってマッサージする
- 額も内側から外に向かってマッサージする
▼すっきりフェイスラインに欠かせない「首のマッサージ」

- 肩から首に押し上げるようにして優しくマッサージする
- 親指と人差し指で耳を挟みマッサージする
▼横顔美人になれる「鎖骨乳突筋マッサージ」

- 顔を横に向ける
- 鎖骨から耳の付け根に伸びる鎖骨乳突筋を軽くつまむ
- 痛くならない程度に下から上に押し上げる
- 1〜3を反対側も行う
鎖骨乳突筋は有名な女優さんが鍛えていることで話題になった筋肉です。顔だけでなく、首周りのむくみを解消するマッサージも小顔効果が抜群です。
ハンドケアに慣れない方は、専用の器具を使って小顔マッサージを習慣化するのもいいでしょう。
3.食事改善
食事内容はボディラインだけでなく、顔の大きさも左右する要素です。
高カロリー・高脂質な食生活を続ければ体脂肪が増えてしまうので、太ると顔に出やすい方はとくに普段の食事内容は十分に注意しなければなりません。顔痩せを目指す方はカロリーや脂質、糖質の過剰摂取を避け、むくみ改善に効く食生活を心がけましょう。
- 塩分やアルコールは控えめにする
- 夕食は就寝の4時間までに済ませる
- カリウムが豊富な食べ物を積極的に摂取する
カリウムを多く含む食品には、ほうれん草・バナナ・キウイ・トマト・さつまいも・納豆などがあります。
4.生活習慣の見直し
生活習慣の見直しによって顔痩せを目指す場合は、まず質の高い睡眠を意識することが大切です。
睡眠時間が不十分だと、自律神経の乱れからくる血行不良を引き起こします。食欲を増加させるホルモンの分泌量も増え、むくみや体脂肪といった顔が大きくなる原因に直結してしまいます。
さらに、睡眠不足は筋肉の分解を促すコルチゾールというホルモンの分泌量を増やす点にも注意が必要です。コルチゾールは別名「ストレスホルモン」とも呼ばれ、ダイエットの天敵ともいえる存在です。
睡眠の質はダイエットにも大きな影響を及ぼすため、顔痩せを目指すには十分な睡眠時間を確保しましょう。寝付きがよくない方は、適度な運動や就寝前のストレッチなども効果的です。
脂肪が原因の顔太りには即効性のある「美容医療」が有効

セルフケアで顔だけ部分的に痩せることは難しいとお伝えしましたが、唯一それを可能にする方法が美容医療です。
顔痩せや小顔におすすめの美容医療にはいくつか種類があり、以下の表にそれぞれの特徴をまとめました。
脂肪溶解注射 | 医療ハイフ | GLP-1 | |
---|---|---|---|
特徴 | 脂肪を溶かす薬剤を注射し、脂肪細胞を破壊する。 | 超音波を使用し、肌を引き締めたりリフトアップさせる。 | 食欲抑制効果のあるGLP-1を内服、または皮下注射し、痩せやすい体をつくる。 |
効果が出るまでの期間 | 10日〜1ヶ月程度 | 1〜2ヶ月程度 | 1〜3ヶ月程度 |
ダウンタイム | 数日〜1週間程度 | 数日 | なし |
副作用 | 腫れ、内出血 | 感染、熱傷、神経麻痺、色素沈着、毛包炎、紅斑 | 痛み、赤み、便秘、吐き気、胃のむかつき、下痢 |
ここからはそれぞれの施術を詳しく解説します。
局所的に脂肪を減らしたい方には「脂肪溶解注射」

運動や食事制限では落ちにくい脂肪に対してピンポイントでアプローチできるのが特徴で、部分痩せに大きな効果を発揮します。薬剤の作用で溶けた脂肪細胞は、代謝プロセスの中で自然に体外へ排出されます。
一度排出された脂肪細胞が復元されることはなく、リバウンドのリスクが低いことも脂肪溶解注射のメリットです。効果を最大限に引き出すには、月1回の頻度で計3〜5回施術を受けるのが理想です。

施術内容:脂肪溶解注射(カベリン使用)
副作用・リスク:腫れ、内出血
フェイスラインを引き締めたい方には「医療ハイフ」

医療ハイフは、超音波による熱エネルギーがタンパク質を凝縮させることで肌を引き締める美容医療です。
組織が修復する過程でコラーゲンや線維芽細胞などが再生・活性化され、施術後は肌の引き締めやリフトアップ効果が期待できます。熱エネルギーが体内で変換されることにより、脂肪細胞を破壊する効果が得られることも医療ハイフのメリットです。
脂肪溶解効果のある「リニア」と、肌の引き締め効果のある「ドット」の2種類に分けられ、悩みに合わせた施術を行います。
想定される副作用:感染、熱傷、神経麻痺、色素沈着、毛包炎、紅斑
食べ過ぎによる脂肪を落としたい方は「GLP-1」

「つい食べ過ぎてしまう」「食事制限はハードルが高い」という方には、内服薬や皮下注射で食欲を抑えるGLP-1がおすすめです。
GLP-1とは私たちの身体にもともと存在するホルモンで、食事後に血糖値を下げる働きがあります。GLP-1の分泌が多いと少量の食事で満足感が得られるため、内服薬や皮下注射でGLP-1を投与することで太りにくい体を目指します。
GLP-1で顔だけ痩せることは難しいですが、食事量そのものが抑えられるため、全身のダイエットに効果的です。
想定される副作用:吐き気・嘔吐、下痢または便秘、胃の不快感、低血糖
リエートクリニックでは、複数の方法を組み合わせるアプローチで顔痩せ・小顔の実現を目指します。お客様の体質や目標に合わせて最適なプランをご提案できますので、より高い効果を求める方はお気軽にご相談ください。
当院は全国に3院あり、いずれも横浜駅・名古屋駅・池袋駅からすぐのところにございます。

顔痩せにまつわるよくある質問
何キロ痩せれば顔が変わりますか?
個人差はありますが、体重の変化が顔に出やすい方は2kg程度で気づいてもらえることが多いようです。
体重は見た目の印象を左右する指標の一つではありますが、骨格や筋肉の付き方、もともとの体型なども影響を与えるため、一概に「◯キロ痩せれば顔の印象が変わる」と断言するのは難しいところです。
医療ダイエットは何日で顔痩せできますか?
脂肪溶解注射は早ければ10日ほどで効果を実感できます。
もともとの脂肪量や体質によっても異なりますが、見た目の変化を実感できるまでには2〜3ヶ月ほどかかるのが一般的です。
男性向けの顔痩せ方法はありますか?
美容医療の顔痩せは、原則として男女で同じアプローチを行います。
性別で施術を変えることはないので、個々の体質や目標に合わせて脂肪溶解注射や医療ハイフ、GLP-1などの方法をご提案します。
まとめ

顔は人の印象を左右するもっとも重要なパーツの一つであり、すっきりした顔立ちの人は見た目で得をすることも多いです。
美容医療であれば、自力では難しいと言われる顔痩せが可能です。憧れの小顔も夢ではないので、顔の大きさでお悩みの方は美容医療での顔痩せを検討してみてください。
リエートクリニックでは、お客様の体質や目標に合わせたダイエットプランをご提案させていただきます。顔痩せ効果の高い施術をご用意しているので、お気軽にお問い合わせください。
※カベリンは米国FDAおよび韓国KFDAの承認を受けた脂肪溶解注射ですが、日本国内では未承認医薬品です。医師の責任のもと、個人輸入により導入・治療を行っています。
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【医療ダイエットに関する特記事項】
- 医療ダイエットは保険適用外の自由診療です。
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- 医療ダイエットには副作用・リスクが伴います。内容については事前に十分な説明を行います。
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