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【医師監修】マンジャロの正しい打ち方を解説。打つ場所や保管方法まとめ

【医師監修】マンジャロの正しい打ち方を解説。打つ場所や保管方法まとめ
リエートクリニック名古屋院院長 松永 宏之
執筆者プロフィール
リエートクリニック名古屋院
院長
松永 宏之
当記事の内容はご自由に引用いただけます。

ただし、引用の際は、引用元として当院名および記事タイトルを明記し、読者の方が元の記事に遷移できるよう、引用元URLへのリンクをお願いいたします。

例) 引用元:リエートクリニック

本記事ではマンジャロの正しい打ち方を解説しています。注射部位や保管・廃棄方法もまとめているので、マンジャロを使用する方はぜひ最後までお読み2.5h稼働し、ください。

この記事のポイント

  • マンジャロは冷蔵庫で保管すること
  • 専用ペン(アテオス)注入時と完了時に「カチッ」という音が鳴る
  • 注射部位はお腹・太もも・二の腕の3か所

なお、医療痩身を専門とする「リエートクリニック」では現在オープン記念キャンペーンを実施中です。

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カウンセリングは無料ですので、医療痩身を検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

マンジャロの基本情報

マンジャロの基本情報

マンジャロは週1回の自己注射によって血糖値をコントロールする糖尿病治療薬です。体重減少効果もあることから、ダイエット目的で処方されることもあります。

マンジャロを注射する際は、アテオスと呼ばれる専用ペンを使います。アテオスはあらかじめ薬液が充填されている使い捨てタイプの注入器で、針を自分で取り付けたり、量を調整したりする必要はありません。

底面を皮膚に当ててボタンを押すだけのシンプルな構造で、はじめての方でも使いやすいように設計されています。針もほとんど見えない仕様のため、注射に苦手意識がある方でも安心して使用できます。

マンジャロの正しい打ち方

マンジャロは以下の手順で使用します。

1.手洗いと注射部位の消毒をする

手洗いと注射部位の消毒

まずはしっかりと手を洗い、清潔な状態を保ちましょう。注射する部位もアルコール綿で消毒しておくことで感染予防につながります。

2.キャップを取り外す

キャップを取り外す

薬液が正常な状態かどうかを確認します。

  • 無色からわずかに黄色がかっている
  • 凍っていない
  • 濁っていない
  • 浮遊物がない

上記が確認できたら、グレーのキャップを取り外します。取り外したキャップの付け直しはせず、すぐに処分してください。はめ直すと針が破損する恐れがあります。

注射針が露出しない構造ではありますが、取り扱い中は針に触れないよう注意しましょう。

3.アテオスの底面を皮膚に当ててロックを解除する

アテオスの底面を皮膚に当ててロックを解除する

アテオスの透明な底面を皮膚にしっかりと当てます。この状態でペン上部を回し、ロックを解除します。

4.注入ボタンを押す

注入ボタンを押す

紫色の注入ボタンを押すとカチッという音が鳴ります。

1回目の音:薬液の注入がはじまるタイミング
2回目の音:薬剤の注入が完了したタイミング

1回目と2回目の音の鳴る間隔は長くて10秒で、灰色のゴムピストンが見えたら注入完了のサインです。

マンジャロを注射する部位

マンジャロを注射する部位

マンジャロを注射する部位はお腹が基本です

注射による皮膚への負担を避けるため、おへそを中心に毎週位置をずらして注射します。皮膚が薄いおへその周囲5cm以内は避けてください。

お腹以外にも太ももへの注射も可能ですが、打ちやすさからお腹への注射を推奨しています。医療機関で操作方法の指導を受けた人に打ってもらう場合は、二の腕の内側でもOKです。

どの部位に打っても効果に差はありませんが、毎回同じ部位に注射すると赤みや腫れが出やすくなるため、部位や位置を少しずつ変えることが大切です。

【注意】マンジャロ単独でのダイエットはリスクがあります

マンジャロ単独でのダイエットはリスクがあります

マンジャロは週1回の自己注射で体重減少が目指せるお薬ですが、その一方でマンジャロ単体でのダイエットはリバウンドのリスクが大きい点にも注意しなければなりません。

運動をせず、食事量だけ減らすと筋肉量も減少し、太りやすく痩せにくい体質に変わってしまう恐れがあります。

マンジャロダイエットでリバウンドを防ぐには、他の医療ダイエットを一緒に行う複合的なアプローチが必要です。マンジャロで食欲を抑えつつ、脂肪細胞そのものを減らすことで体重と見た目の両方のサイズダウンを実現します。

一度体外へ排出された脂肪細胞が復活することはなく、リバウンドのリスクを最小限に抑えることができます。ダイエットに挫折したりリバウンド経験がある方は、複合的な医療アプローチで人生最後のダイエットに挑戦してみませんか?

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マンジャロの保管方法

マンジャロは光や温度変化によって品質が変化するため、冷蔵庫(2〜8℃)での保管が必要です。凍結させないよう注意し、冷蔵庫では外箱に入れたまま保管しましょう。

冷蔵庫での保管が困難な時は、30℃以下の室温で21日間まで保管可能です。冷蔵庫外で保管する場合も、直射日光や高温の場所には置かないようにしてください。

マンジャロの廃棄方法

マンジャロの廃棄方法

マンジャロの廃棄方法は自治体によって異なるため、ごみの分別ルールに従って処分しましょう。

家庭ごみとして処分できる場合は、日本糖尿病協会のガイドラインに従って牛乳パックや薬の空容器などしっかりフタのできる固い容器に入れて処分してください。

医療機関や薬局によっては、使用済みのものを返却するよう指示されることがあります。

マンジャロの打ち方に関する質問

Q

マンジャロを打つ時の痛みはありますか?

A

個人差はありますが、チクッとした痛みを感じることがあります。マンジャロの針は非常に細く、注射時間も数秒と短いため、痛みは大半の方が我慢できる程度です。

Q

マンジャロはどこに打つのが一番効果的ですか?

A

お腹・太もも・上腕のどこに打っても効果は同じです。打ちやすさや痛みの少なさから、お腹を選ぶ方が多いです。

Q

マンジャロを打つのに失敗したらどうすればいいですか?

A

マンジャロのよくある失敗例の一つに、注入ボタンを途中で離してしまうことによる薬剤の漏れがあります。このようなケースでは自己判断での打ち直しはせず、対処法を医師に相談してください。

取り扱い上の注意点としては、マンジャロはキャップを斜めに外したり強くひねったりすることでアテオスの破損につながることがあります。破損を防ぐにはキャップをまっすぐ引き抜くことが大切です。

まとめ

マンジャロは患者様ご自身で注射をしていただくタイプのお薬です。

打ち方や保管方法にもルールがあるため、使用前に適切な取り扱いについて医師の説明を受ける必要があります。

「マンジャロダイエットがしたい」「効率よく痩せたい」という方は、医療ダイエットのリエートクリニックまでご相談ください。複合的な医療アプローチで、理想のボディラインを実現するサポートをさせていただきます。

※マンジャロは糖尿病治療以外の目的では未承認のため、薬機法に基づき、医師による個人輸入にて導入・処方を行っています。医薬品についての詳細はメーカー公式HPをご確認ください。

【参照元】

リエートクリニック名古屋院院長 松永 宏之
執筆者プロフィール
リエートクリニック名古屋院
院長
松永 宏之
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