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痩せてるのにおしりが大きい原因4選!即実践できる対策法を紹介


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この記事で解決すること
- 痩せているのにお尻だけ大きく見える原因
- スッキリしたヒップラインを目指すための実践的な対策
- 医療ダイエットで効率的に脂肪を落とす方法
お尻が大きく見える原因は体脂肪だけではありません。骨格や筋力不足、むくみなど、さまざまな要素が関係しています。
本記事では、痩せているのにお尻が大きく見える原因を解説し、自宅でできる対策や医療ダイエットまで詳しくご紹介します。
なお、医療痩身を専門とする「リエートクリニック」では現在オープン記念キャンペーンを実施中です。

リエートクリニックでは、医療痩身機器や注射・点滴治療、ダイエット薬などを用いた「切らない施術」を行っています。
医学的に根拠のある方法を用いて細胞レベルで身体にアプローチすることで、理想の体型づくりと共に人間本来の美しさを取り戻す美容医療を提供します。
カウンセリングは無料ですので、医療痩身を検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。
痩せてるのにおしりが大きい原因

痩せてるのにおしりが大きい原因は以下が考えられます。
- 骨格の影響でお尻が横に広がって見える
- 脂肪がお尻につきやすい
- 筋力不足でお尻が垂れている
- 骨盤のゆがみでお尻が大きく見える
- 血行不良や運動不足でむくんでいる
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
1.骨格の影響でお尻が横に広がって見える
お尻が大きく見える原因の一つが、骨盤の広さや骨格タイプといった身体のつくりによるものです。
骨盤が横に広いタイプの方は、体脂肪が少なくてもお尻の横幅が強調されやすいため、「下半身だけが大きく見える」と感じやすい傾向があります。
また、お尻の印象は骨盤の幅だけでなく、全身の骨格タイプによっても左右されることがあります。
【骨格タイプごとのお尻の見え方の傾向】
骨格タイプ | お尻の見え方の傾向 |
ストレートタイプ | 上向きで立体的なヒップになりやすい |
ウェーブタイプ | 下半身にボリュームが出やすく、やわらかい印象になりやすい |
ナチュラルタイプ | 骨盤が広めで、脂肪が少なくても大きく見えやすい |

「痩せているのにお尻が大きい」と感じる場合、実は体脂肪ではなく、骨格の影響でそう見えているだけというケースも少なくありません。
2.脂肪がお尻につきやすい
お尻や太ももまわりは、皮下脂肪がたまりやすい部位の一つです。
全体的にスリムでも、お尻だけに脂肪が残ることで相対的にボリュームが目立ちやすくなることがあります。
また、脂肪のつき方や落ち方には遺伝的な体質も関係しているため、「なかなかお尻の脂肪だけが落ちない」と感じる方も少なくありません。
3.筋力不足でお尻が垂れている
体重が軽くても、お尻の筋力が不足しているとヒップラインが下がり、丸みや大きさが強調されて見えることがあります。
お尻の筋肉(大臀筋・中臀筋など)はお尻を引き上げ、位置を高くキープする役割があります。
しかし、座りっぱなしの生活や運動不足が続くと、筋肉が衰えて脂肪を支えきれなくなり、垂れた印象になってしまうのです。
4.骨盤のゆがみでお尻が大きく見える

お尻が大きく見える原因として少なくないのが、骨盤のゆがみや姿勢の乱れです。
たとえば、反り腰の状態では骨盤が前に傾き、お尻が後ろに突き出して見えるため、実際より大きく感じることもあります。
また、猫背になるとお尻の筋肉がうまく使われずに垂れやすくなり、ヒップラインが崩れる原因になります。
5.血行不良や運動不足でむくんでいる
血流やリンパの流れが悪くなると、老廃物や余分な水分がたまりやすくなり、下半身がむくんでお尻が大きく見えることがあります。
たとえば、日中あまり動かずに座って過ごすことが多い方は、実際の体脂肪が少なくても、むくみによってお尻が大きく見えてしまうケースが少なくありません。
また、下半身の血行が悪くなると脂肪の燃焼効率も落ちてしまうため、むくみに加えて脂肪がつきやすくなることもあります。
【注意】運動・食事だけでお尻痩せするのは困難です

運動や食事制限だけでは、特定の部位だけを痩せさせる「部分痩せ」は基本的に難しいとされています。
体脂肪は全体的に少しずつ減っていく性質があるためです。
もちろん、お尻の筋トレで筋肉を鍛えればヒップラインが引き締まり、見た目の印象を整えることは可能です。
ただし、筋肉をつけるだけでは体脂肪は減らないため、お尻のサイズダウンを目指すには全身の脂肪を落とすか、医療ダイエットを検討する必要があります。
おしりをスッキリさせるための食事改善

お尻まわりをスッキリ引き締めるには、日々の食事内容を見直すことが重要です。
以下の3つのポイントを意識しましょう。
食事改善のポイント
- たんぱく質をしっかり摂る
- 腸内環境を整える
- 水分をしっかり摂る
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
1.たんぱく質をしっかり摂る
ダイエット中は食事量を減らすことで筋肉まで落ちやすくなるため、意識的にたんぱく質を摂取することが重要です。
たんぱく質は筋肉や肌、爪、髪など身体を構成する大切な栄養素で、お尻の筋肉(大臀筋)を維持・強化するうえでも欠かせません。
たんぱく質の摂取量は、体重1kgあたり1.0〜1.2gが目安とされています。たとえば体重60kgの方なら、1日に60〜72gのたんぱく質を摂るのが理想的です。
運動習慣がある方は、体重1kgあたり1.2〜1.5gとやや多めに摂取することで、筋肉の合成がスムーズになり、より引き締まったボディラインに近づけます。
2.腸内環境を整える
お尻まわりをスッキリさせるためには、腸内環境を整えて老廃物をためこまない身体づくりをすることが大切です。
腸の働きが鈍ると便秘やガスの蓄積によって、お腹からお尻まわりがぽっこりと張りやすくなります。
また、腸のぜん動運動が低下すると老廃物が排出されにくくなり、下半身のむくみやハリの原因になります。
代謝の低下や肌荒れにもつながるため、腸のケアは見た目の引き締めと健康の両面において重要です。
以下のような腸内環境を整える食材を、日々の食事にバランスよく取り入れるよう心がけましょう。
カテゴリ | 食材例 | 働き |
水溶性食物繊維 | ごぼう、わかめ、こんにゃく、アボカド | 便をやわらかくして排出をスムーズにする |
不溶性食物繊維 | きのこ類、玄米、キャベツ、さつまいも | 腸を刺激してぜん動運動を促進する |
発酵食品 | ヨーグルト、納豆、キムチ | 善玉菌を補い、腸内フローラを整える |
上記の食材を意識して摂ることで、お腹まわりや下半身の張り感が軽減され、スッキリとした印象に近づけます。
3.水分をしっかり摂る
スッキリとしたお尻を保つためには、水分補給も欠かせません。
水分をしっかり摂ることで血流やリンパの流れが促進され、脂肪の燃焼をサポートしてくれます。
また、体内の余分なナトリウムや老廃物が排出されやすくなり、むくみの防止にもつながります。
水分補給は1日あたり1.5〜2Lを目安に、こまめに少しずつ摂取するのが理想です。一度にがぶ飲みするよりも、食事の前後や休憩のタイミングで少しずつ飲むことで、身体への吸収効率も高まります。
おしりをスッキリさせるための運動

お尻まわりを引き締めてスッキリ見せるには、以下の3つの運動をバランスよく取り入れることが大切です。
おしりをスッキリさせるための運動
- 筋トレでおしりを引き締める
- 有酸素運動で脂肪を燃焼させる
- ストレッチで骨盤の歪みを整える
それぞれ、詳しく見てみましょう。
1.筋トレでおしりを引き締める
筋トレでお尻の筋肉(大臀筋や中臀筋)を鍛えることで、ヒップラインを引き締めつつ代謝もアップし、痩せやすい身体づくりができます。
以下の3つの筋トレは、自宅でもできてヒップアップに効果的です。
種目名 | やり方 |
ワイドスクワット![]() | 1.足を肩幅より広めに開く 2.背すじを伸ばしたまま腰を落とす 3.ゆっくり戻す |
バックランジ![]() | 1.立った状態から片足を大きく後ろに引く 2.腰を下げる 3.ゆっくり戻す 4.左右交互行う |
ヒップリフト![]() | 1.仰向けでひざを立てる 2.おしりを締めながら持ち上げる 3.2秒キープする 4.ゆっくり戻す |
おしりの筋肉(大臀筋)を使っている意識を持つと、引き締め効果が高まります。10〜15回×2〜3セットを目安に無理のない回数から始めて、継続して取り組みましょう。
2.有酸素運動で脂肪を燃焼させる
有酸素運動は全身の脂肪をエネルギーとして燃やす働きがあり、効率よく体脂肪を減らせる運動です。
とくに下半身をよく使う種目では、血流が促進されて脂肪の代謝が活発になり、お尻まわりの引き締めにもつながります。また、むくみの解消や冷えの改善などの効果も期待できます。
お尻痩せにおすすめの有酸素運動は以下のとおりです。
種目名 | やり方 |
ウォーキング | 背筋を伸ばし、大股でテンポよく歩く |
軽いランニング (ジョギング) | ゆっくり話せる程度のペースで走る |
縄跳び | 姿勢を正してリズムよく跳ぶ |
階段昇降 | 踏み台や階段を使って昇り降りを繰り返す |
忙しくて運動の時間が取れない方は、普段からエスカレーターやエレベーターではなく階段を使うことを意識するだけでも、お尻が引き締まります。
3.ストレッチで骨盤の歪みを整える
ストレッチで骨盤の歪みを整えることで、お尻がスッキリするだけでなく、日常の姿勢改善やむくみの予防にもつながります。
以下は、おしり痩せに役立つおすすめのストレッチです。
ストレッチ名 | やり方 |
殿筋ストレッチ![]() | 1.足を肩幅より広めに開く 2.背すじを伸ばしたまま腰を落とす 3.ゆっくり戻す |
ツイストストレッチ![]() | 1.立った状態から片足を大きく後ろに引く 2.腰を下げる 3.ゆっくり戻す 4.左右交互行う |
ひざ抱えストレッチ![]() | 1.仰向けでひざを立てる 2.おしりを締めながら持ち上げる 3.2秒キープする 4.ゆっくり戻す |
とくにデスクワークや立ち仕事が多い方は、骨盤の左右差や前後傾が生じやすいため、ストレッチで筋肉の緊張をほぐし、正しい骨格の位置に戻すことが大切です。
医療ダイエットでおしりを小さくする方法

お尻は脂肪がつきやすく、落としにくい部位の一つです。
筋トレやストレッチでヒップラインを引き締めることは可能ですが、脂肪そのものを短期間で減らすのは難易度が高めです。
一方、医療ダイエットなら、医学的根拠に基づいた施術でお尻周りの脂肪に直接アプローチし、運動なしでもサイズダウンを目指せます。
ここでは、お尻痩せに効果的な医療ダイエットを3つご紹介します。
脂肪冷却 | 医療電磁場機器 | 医療ハイフ | |
効果 | 広範囲の脂肪細胞を破壊する | 寝ているだけで筋肉が鍛えられる | リフトアップや引き締め効果も得られる |
施術方法 | デバイスの設置 | デバイスの設置 | デバイスの設置 |
施術中の痛み | 吸引感や違和感あり | 刺激感あり | 熱感・骨近くは響く痛み |
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
1.脂肪冷却

脂肪冷却は脂肪細胞を凍らせて破壊し、代謝で体外に排出する医療ダイエットです。
施術部位の温度を脂肪が結晶化する約4℃前後まで下げることで、脂肪細胞を選択的に破壊します。

皮膚や筋肉、血管などの組織には影響を与えないため、メスや注射を使わずに安全に部分痩せを目指せるのが大きなメリットです。
一度破壊された脂肪細胞は再生しないとされており、リバウンドしにくい身体づくりにもつながります。
起こり得る副作用:施術部位の赤み・軽い腫れ
2.医療電磁場機器

医療電磁場機器は、電磁波の力で筋肉にアプローチし、寝ているだけで筋肉を鍛えられる医療ダイエットです。
1回の施術で約24,000回分の腹筋運動に相当するといわれ、筋力アップと脂肪燃焼を同時に叶えられます。
とくにお尻の場合、大臀筋や中臀筋など自力で鍛えにくいインナーマッスルまで刺激できるため、ヒップアップや引き締めにも効果的です。
起こり得る副作用:筋肉痛、筋肉収縮による疲労感
3.医療ハイフ

医療ハイフ(HIFU)は皮膚の深部に熱エネルギーを届け、脂肪細胞を破壊・除去する医療ダイエットです。
「脂肪破壊モード」と「引き締めモード」があり、脂肪を減らすだけでなく、ダイエット後に起こりやすいたるみの予防・改善にも効果を期待できます。
とくにお尻周りのような「ボリュームは落としたいけど、たるませたくない」部位に最適です。
起こり得る副作用:施術部位の軽い腫れ・赤み、一時的なピリピリ感や熱感
まとめ

「痩せているのにお尻が大きく見える」のは、骨格や脂肪のつき方、筋力不足、むくみなど、さまざまな原因が関係しています。
生活習慣が影響しているケースも多く、お尻をスッキリ見せるには食事改善や運動が必要です。
しかし、お尻の脂肪だけを短期間で落とすのは難しく、自己流のダイエットや運動だけでは思うような変化が得られないことも少なくありません。
一方で、脂肪冷却や医療ハイフ、医療電磁場機器などの医療ダイエットを活用すれば、効率的にヒップラインを整えることが可能です。
「なかなか変化が出ない…」「もっと確実に引き締めたい」と感じる方は、医療の力を借りて理想のヒップラインを目指してみてはいかがでしょうか。
【参照元】
