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10キロ痩せたら別人級の見た目に変わる!ビフォーアフターと痩せるためのコツ

10キロ痩せたら別人級の見た目に変わる!ビフォーアフターと痩せるためのコツ
リエートクリニック横浜院医師 白川 巧
監修者プロフィール
リエートクリニック横浜院
医師
白川 巧

「10キロ痩せたらどれだけ見た目が変わるの?」

「周囲に驚かれるぐらい劇的に痩せるコツはある?」

このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

10キロの減量は体重だけでなく、顔や体型、ファッションの選択肢にまで大きな変化をもたらし、人生が変わるといっても過言ではありません。

この記事では、10キロ痩せた方のビフォーアフターを紹介し、効率的に痩せるためのコツや必要期間についても解説します。

記事を読めば、10キロ痩せた後の姿が想像しやすくなり、あなたに合ったダイエット方法も見つかるはずです。

10キロ痩せると見た目はどれくらい変わる?ビフォーアフターを比較

10キロ痩せると、見た目に大きな変化が現れます。とくに顔や身体のシルエットがスッキリし、周囲からも「痩せたね」と気づかれやすくなるでしょう。

ここでは、10キロ以上痩せた方のビフォーアフターを顔・上半身・下半身の3つにわけてご紹介します。

10キロ痩せたときの顔の変化

【20代・女性・152cm】

20代・女性・152cmの医療ダイエットビフォーアフター
症例詳細
治療内容コース名:リエートクリニックオリジナルプログラム
  
施術内容:医療脂肪冷却機器、医療電磁場機器、医療用HIFU、脂肪溶解注射、エクソソーム注射、ダイエット美容点滴、ダイエット薬セット、医師による投薬指導、オリジナルプロテイン、医師監修サプリメント、管理栄養士によるパーソナル食事指導
金額400,000円〜1,500,000円
期間約6ヶ月
リスク・副作用便秘、下痢、筋肉痛、赤み、腫れ、内出血、しこり、低血糖、吐き気、嘔吐

減量前は全体的にふっくらとした印象でした。

10キロ痩せた後は、顔の輪郭がはっきりと際立ち、とくにあごのラインがシャープに変化しています。

頬の余分な脂肪が取れたことで、顔全体が引き締まった印象になり、目鼻立ちもよりはっきりと見えるようになっています。

10キロ痩せたときの上半身の変化

【50代・女性・154cm】

50代・女性・154cm
症例詳細
治療内容コース名:リエートクリニックオリジナルプログラム
  
施術内容:医療脂肪冷却機器、医療電磁場機器、医療用HIFU、脂肪溶解注射、エクソソーム注射、ダイエット美容点滴、ダイエット薬セット、医師による投薬指導、オリジナルプロテイン、医師監修サプリメント、管理栄養士によるパーソナル食事指導
金額400,000円〜1,500,000円
期間約5ヶ月
リスク・副作用便秘、下痢、筋肉痛、赤み、腫れ、内出血、しこり、低血糖、吐き気、嘔吐

全体的に丸みを帯びた体型で、とくにお腹や腰回りの脂肪が目立っていました。減量後はお腹周りが平らになり、ウエストラインが引き締まりました。

また、横からの姿勢では背中のラインがスッキリと変化しているのがわかります。

10キロ痩せたときの下半身の変化

【20代・女性・164cm】

20代・女性・164cmの医療ダイエットビフォーアフター
症例詳細
治療内容コース名:リエートクリニックオリジナルプログラム  

施術内容:医療脂肪冷却機器、医療電磁場機器、医療用HIFU、脂肪溶解注射、エクソソーム注射、ダイエット美容点滴、ダイエット薬セット、医師による投薬指導、オリジナルプロテイン、医師監修サプリメント、管理栄養士によるパーソナル食事指導
金額400,000円〜1,500,000円
期間約5ヶ月
リスク・副作用便秘、下痢、筋肉痛、赤み、腫れ、内出血、しこり、低血糖、吐き気、嘔吐

減量前はお腹から太ももにかけて脂肪がついており、とくに下半身のボリュームが目立っていました。

減量後は太ももが引き締まり、脚全体のラインがスッキリとした印象になりました。膝回りもスッキリしていることがわかります。

何キロ痩せたら別人に見える?現体重の5%が目安

周囲から「別人みたい」と感じられるほどの変化が現れるには、現在の体重から5%ほど減量する必要があるといわれています。

体重が5%減ると顔やウエスト、ヒップなど、脂肪が目立つ部位が引き締まり、見た目に変化が現れやすいです。

パンツやスカートのサイズに余裕が生まれ、周囲から見た体型の印象も変わり始めます。

【体重別の5%減量例】

体重5%の減量幅
50kg約2.5kg
60kg約3kg
70kg約3.5kg

5%の減量は、比較的短期間で目指せることから、ダイエット初心者にもおすすめの目標設定です。

まずは自分の体重の5%を目安に、健康的なダイエットを目指しましょう。

10キロ痩せるとファッションの選択肢も増える

10キロ痩せると、これまで着られなかった服が似合うようになり、ファッションの選択肢が大幅に広がります。

体型の変化によって、身体のラインが引き締まり、洋服がより美しくフィットするようになるからです。

とくにウエストやヒップがサイズダウンすれば、シルエットが整い、細身のデザインが映える体型変わります。

細身のジーンズや、タイトなトップス、ボディラインが目立ちやすいワンピースなども、自信を持って着こなせるようになるでしょう。

また、10キロ痩せると1〜2サイズダウンするため、選べるブランドやスタイルの幅が広がることも嬉しいポイントです。

これまでの自分では選ばなかったアイテムにも挑戦しやすくなり、見た目の変化だけでなく、おしゃれを楽しむ自信も得られます。

10キロ痩せるために必要な期間

肥満症診療ガイドラインでは、3~6ヶ月で体重の3%(月0.5~1%)の減量が推奨されています※。急激な減量は筋肉量の低下やリバウンドのリスクを高めるためです。

このペースにもとづくと、10キロ痩せるために必要な期間は以下が目安となります。

体重10キロ痩せるために必要な期間
60kg1年5ヶ月~2年10ヶ月
70kg1年3ヶ月~2年5ヶ月
80kg1年~1年11ヶ月
90kg11ヶ月~1年10ヶ月
100kg10ヶ月~1年8ヶ月

※上記は肥満体型の方を対象とした目安です。すでに健康的な体型や痩せ型の方の場合、同じ減量ペースが適用されるわけではありません。

通常のダイエットで健康的に10キロ痩せるためには、1年~3年以上の期間が必要です。長期的な目線で無理のない計画を立て、健康的な減量を目指しましょう。

※参照元:日本肥満学会|肥満症診療ガイドライン2022

確実に10キロ痩せるためのコツ

確実に10キロ痩せるためには、以下の3つのポイントが非常に重要です。

確実に10キロ痩せるためのポイント

  1. 摂取カロリー・消費カロリーを計算する
  2. 有酸素運動と筋トレを定期的に行う
  3. 医療ダイエットの力を借りる

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

1. 摂取カロリー・消費カロリーを計算する

ダイエットでは、摂取カロリーを消費カロリー以下に抑えることが最も重要なポイントです。

1-1.必要なカロリーを計算する

まず、自身の1日の消費カロリーを次の式で計算します。

消費カロリー=基礎代謝量 × 身体活動レベル

基礎代謝量は年齢・性別ごとの基準値に体重を掛けて算出します。以下の表を参考にしましょう。

年齢女性の基準値男性の基準値
18~29歳22.123.7
30~49歳21.922.5
50~64歳20.721.8
65~74歳20.721.6
75歳以上20.721.5

例:30歳女性(体重60kg)の場合 基礎代謝量=21.9 × 60=1,314kcal

次に、日常生活や運動量に応じた身体活動レベルを掛けます。

日常生活の内容身体活動レベル
静的な活動が中心
(座り仕事が多い場合など)
1.5
座位中心の仕事

移動や軽い運動を含む
1.75
移動や立位の多い仕事、
または活発な運動習慣を持つ場合
2.0

例:座り仕事中心(身体活動レベル1.5)の場合 消費カロリー=1,314 × 1.5=1,971kcal

1-2. 摂取カロリーを計算する

摂取カロリーは、食べたものや飲み物のカロリーを合計します。

【例:摂取カロリー】

食事の内容摂取カロリー
朝食
(パン+バター+コーヒー)
300kcal
昼食
(お弁当)
600kcal
夕食
(焼き魚+ご飯+味噌汁)
500kcal
間食
(お菓子+ジュース)
200kcal
1日の摂取カロリー
合計
1,600kcal

1-3.減量の計算方法

1日あたりのカロリー収支がマイナス500kcalになると、1週間で約0.5kg、1ヶ月で2kg程度の減量ができる計算になります。

ここまでの例で計算したカロリー収支の場合は、消費カロリー1,971kcal – 摂取カロリー1,600kcal = マイナス371kcalとなり、1ヶ月に約1.5kgの減量が期待できます。

※あくまでも目安であり個人差があります。基礎代謝や活動量、年齢、性別、体格によって必要なカロリー消費量は異なります。また、体重が減り始めると水分が減少したり、筋肉量が変化したりすることも考慮する必要があります。

2. 有酸素運動と筋トレを定期的に行う

10キロ痩せるためには、食事管理だけでなく運動も欠かせません。有酸素運動と筋トレはそれぞれ単体で行うのではなく、組み合わせることで効率よく痩せることができます。

有酸素運動は脂肪を効率よく燃焼させ、筋トレは筋肉量を増やして基礎代謝を高める効果があります。

たとえば、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を週3~5回行いながら、スクワットや腕立て伏せなどの筋トレを週2~3回取り入れるとよいでしょう。

有酸素運動と筋トレを組み合わせることで消費カロリーが増加し、運動後も脂肪が燃えやすい状態になります。

3. 医療ダイエットの力を借りる

短期間で10キロ痩せたいなら、医療ダイエットも検討しましょう。

医学的根拠にもとづいたアプローチで、自己流では達成が難しい10キロの減量も実現しやすくなります。過度な運動や食事制限は必要ありません。

たとえば、GLP-1痩身療法は食欲を抑制し、満腹感を長時間持続させる効果が期待でき、無理なく摂取カロリーを減らせます。

定期的なカウンセリングや健康チェックを受けられるので、健康リスクを最小限に抑えつつ効率的な減量が可能です

また、脂肪溶解注射や医療痩身機器(脂肪冷却医療ハイフ)など、脂肪細胞を減らす施術を併用することで、見た目の変化をより早く実感できます。

これまでダイエットが続かなかった方や、リバウンドしてしまった方は、医療ダイエットを検討してみてはいかがでしょうか。

10キロ痩せても見た目の変化がわかりにくいケース

以下のケースの場合は、10キロ痩せても見た目の変化がわかりにくいことがあります。

10キロ痩せても見た目の変化がわかりにくいケース

  1. 高度肥満の場合
  2. 筋肉量が減少した場合
  3. 顔や体型の特徴により変化が目立ちにくい場合

それぞれ、詳しく解説します。

1. 高度肥満の場合

高度肥満の場合、10キロ減量しても全体の割合としては小さいため、見た目での変化が分かりにくいことがあります。

たとえば、体重が100kgを超える場合、10キロ減っても体重の10%に過ぎません。

そのため、顔や体型のシルエットには大きな変化が現れず、痩せたと感じにくいのです。

10キロの減量が見た目だけでなく、健康にもよい影響を与えていることは確かなので、結果を焦らず着実に減量を続けることが大切です。

2. 筋肉量が減少した場合

筋肉量が減少して脂肪が増えた場合、体重の数値が減っていても、見た目の変化がわかりにくいことがあります。

同じ重さで比較すると、筋肉:脂肪=1.1:0.9と、脂肪のほうが筋肉よりも若干軽いからです。また、筋肉が減ると身体が引き締まらず、むしろ「たるんだ印象」になることもあります。

ダイエット中は筋肉がどうしても落ちやすい傾向にありますが、筋トレを取り入れ、タンパク質を積極的に摂取して極力筋肉量を維持することを目指しましょう。

3. 顔や体型の特徴により変化が目立ちにくい場合

生まれつき丸顔の方や、しっかりした骨格の方は、10キロ痩せても見た目の変化がわかりにくいことがあります。

脂肪が全体的に均等に分布しており、目立つ部位(顔、二の腕、太ももなど)が大きく引き締まらないからです。

とくに、もともとの骨格が丸みを帯びている場合、痩せてもシャープな印象になりにくい傾向があります。

見た目の変化を感じやすくするポイント

ダイエットで見た目の変化を実感しやすくするには、単に体重を測るだけでなく、以下のポイントを意識することが大切です。

見た目の変化を感じやすくするポイント

  1. 部位ごとのサイズを測定する
  2. 定期的に写真を撮る
  3. 筋トレと有酸素運動をバランスよく組み合わせる

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

1. 部位ごとのサイズを測定する

ダイエット中は、ウエスト、ヒップ、太ももなど主要な部位のサイズを定期的に測定することをおすすめします。

体重の数値はさまざまな要因(筋肉量、体脂肪率、水分量、食事や排泄のタイミングなど)の影響を受け、増減だけでは体型の変化を正確に評価できないからです。

サイズ測定を行うことで体型の変化をより具体的に把握できます。

【主要な部位の正しい測定方法】

測定箇所測定方法
ウエスト背筋を伸ばし、自然な呼吸の状態でお腹の一番細い部分を水平に測定する
ヒップメジャーを地面と平行にし、自然な姿勢でお尻の一番出ている部分を測定する
太もも立った状態で足を軽く開き、太ももの付け根付近の一番太い部分を測定する

サイズ測定は毎回同じ時間帯(起床後や運動前など)に測ることで、正確な比較が可能になります。

1~2週間ごとを目安に測定し、ダイエットの進捗を実感しましょう。

2. 定期的に写真を撮る

見た目の変化を実感するためには、定期的に写真を撮ることが効果的です。毎日鏡で見ていると気づきにくい小さな変化も、写真で比較するとわかりやすくなります

体型がわかりやすいフィット感のある服やスポーツウェアを着用し、1~2週間ごとを目安に撮影しましょう。

ダイエット中の写真の撮り方

正面、側面、背面の3方向から撮影しておくと、全体的な体型の変化がよりわかりやすくなります。

ビフォーアフターを比較する楽しみが、ダイエットを続ける大きな励みになるでしょう。

3. 筋トレと有酸素運動をバランスよく組み合わせる

単なる体重減少ではなく、引き締まった身体を目指すには、筋トレと有酸素運動をバランスよく取り入れることが欠かせません。

脂肪を燃焼させながら筋肉を引き締めることで、体型にメリハリが生まれます

とくに、筋肉量が増えると身体のラインが引き締まり、体重の減少以上に見た目の変化を感じやすくなるでしょう。

また、筋トレと有酸素運動を組み合わせることで、脂肪を落としつつ筋肉を保つことができ、リバウンドを防ぐ効果も期待できます。

リエートクリニックの医療ダイエットなら、短期間で別人のような見た目に

「ダイエットを繰り返しても思うような結果が出ない」「短期間で見た目を劇的に変えたい」

そのような悩みを抱えている方にこそ、リエートクリニックの医療ダイエットがおすすめです。

リエートクリニックではあなたの理想を叶えるため、GLP-1痩身療法や医療痩身機器をはじめ、複数の治療を組み合わせたオーダーメイドプランを提供します。

通常のダイエットでは時間がかかる部分痩せや引き締めも、以下の医療技術を使って実現可能です。

施術メニュー期待できる効果
GLP-1食欲を抑え、満腹感を持続させる薬で無理のない食事制限をサポート
医療電磁場機器電磁場で筋肉を直接刺激し、効率的に鍛えることで引き締まったボディラインを形成
脂肪冷却脂肪細胞を凍結・排出し、お腹や腰回りなどの部分痩せが可能
医療ハイフ超音波で脂肪細胞を破壊し、肌の引き締めと部分痩せを同時に実現
脂肪溶解注射脂肪を分解する成分を注射し、顔やあご下など細かい部分の部分痩せが可能

施術の詳細や効果について、気になる方はぜひ無料カウンセリングでご相談ください。池袋・横浜・名古屋の3院で皆様をお待ちしております。

まとめ

10キロ痩せると、顔の輪郭がシャープになり、ウエストや太ももが引き締まるなど、見た目に劇的な変化が現れます。

体型が変わることでファッションの選択肢が増え、自分に自信を持てるようになるでしょう。

しかし、無理なダイエットはリバウンドや健康リスクを招く恐れがあります。健康的に痩せるためには、摂取カロリーの管理や運動の習慣化が不可欠です。

短期間で確実な成果を目指す場合は、医療ダイエットの力を借りることも検討してみてください。

【参照元】

リエートクリニック横浜院医師 白川 巧
監修者プロフィール
リエートクリニック横浜院
医師
白川 巧
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