顔の脂肪溶解注射でスッキリ小顔に！効果やメリット・デメリットを解説

「脂肪溶解注射で小顔になれる？」「デメリットや注意点はある？」

このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

脂肪溶解注射はダウンタイムがほとんどなく、手軽に顔痩せを実現できる人気の施術です。

しかし、クリニックによって使用する製剤が違ったり、注入箇所や量によって仕上がりが変わったりするなど、注意すべき点も多くあります。

この記事では、顔の脂肪溶解注射の効果やメリット・デメリットを解説し、治療の流れや効果を高めるためのポイントについても紹介します。

脂肪溶解注射を検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。

なお、医療痩身を専門とする「リエートクリニック」では現在オープン記念キャンペーンを実施中です。

小顔になりたい方、今までダイエットを諦めていた方はぜひお気軽にご相談ください。

※リエートクリニックではアゴ下の脂肪溶解注射のみ対応しています。

脂肪溶解注射とは

脂肪溶解注射は、脂肪細胞を破壊する薬剤を、脂肪が気になる部分に注射する施術です。成分は薬剤によって異なりますが、主に以下が含まれています。

主な成分	主な作用
デオキシコール酸	脂肪細胞を破壊する
Lーカルニチン酸	脂肪燃焼を促進する
アーティチョークエキス	むくみを解消する

脂肪溶解注射で破壊された脂肪細胞は体外に排出されるため、注射した部分には脂肪がつきにくくなり、部分痩せ効果が期待できます。

なお、脂肪溶解注射は、以下の顔の部位に使用されることが多いです。

太ももやお腹などの部位も施術可能ですが、脂肪細胞の総数が顔よりも圧倒的に多いため、目に見える効果が出るまでに時間がかかります。

太ももやお腹など広範囲の部位は、他の方法（医療痩身機器やダイエット薬など）と組み合わせることをおすすめします。

顔の脂肪溶解注射で期待できる効果

顔の脂肪溶解注射で期待できる効果は以下のとおりです。

通常のダイエットでは難しい、顔痩せ・小顔が叶います。

顔の脂肪溶解注射は何cc必要？部位ごとの目安

顔の脂肪溶解注射では、施術部位ごとに注入量が異なります。部位によって範囲や脂肪の量が違うからです。

各部位の1回あたりの注入量は、以下が目安です。

部位	注入量の目安
フェイスライン	4～8cc
あご下	4～8cc
小鼻	2〜4cc
頬	2〜4cc
頬骨上	2〜4cc

部位別の目安を把握しておくと、大まかな予算が分かり、治療プランを立てやすくなります。

顔の脂肪溶解注射の効果的な回数

顔の脂肪溶解注射は、同じ部位に対して3～5回の施術が効果的です。

脂肪溶解注射は一度に注入できる量に限界があるため、少しずつ注入し、徐々に脂肪を減らします。

なお、施術は1ヶ月の間隔を空けましょう。

極端に短い間隔で施術を受けると、脂肪細胞が十分排出される前に次の施術を受けることになり、効果が減少したり、副作用が発生したりする可能性があります。

顔の脂肪溶解注射の流れ

顔の脂肪溶解注射は、一般的に以下の流れで施術を行います。

流れ	詳細
1.医師の診察	医師が患者さんの顔の状態を確認し、注入量や注入範囲を決定します
2.クレンジング・洗顔	施術前にクレンジングと洗顔で顔を清潔にします
3.薬剤注入	アイスパックで冷却しながら、薬剤を対象部位に注入します
4.メイク・帰宅	施術後はすぐにメイクして帰宅できます

注入量や注入範囲によって異なりますが、施術時間は20分〜60分程度が目安です。ダウンタイムがほとんどないため、施術後はすぐに日常生活に戻れます。

顔の脂肪溶解注射のメリット

顔の脂肪溶解注射には、以下のメリットがあります。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

1.リバウンドしにくく顔痩せ効果が長期間続く

顔の脂肪溶解注射で脂肪が減った部位は、リバウンドしにくいという特徴があります。

脂肪溶解注射は脂肪細胞を小さくするのではなく、脂肪細胞の数自体を減らすからです。

一度破壊された脂肪細胞は再生しないため、減った脂肪細胞の数が元に戻ることはありません。

体重が増えたとしても施術した部位には脂肪がつきにくいため、長期間スリムな顔を維持できます。

2.きつい運動や食事制限が必要ない

脂肪溶解注射は、運動や食事制限が苦手な方でも効果を実感できます。

脂肪溶解注射を施術した後は、時間が経つのを待つだけで破壊された脂肪細胞が自然に排出されます。効果を得るために、きつい運動や食事制限は必要ありません。

3.施術後の痛みやダウンタイムがほとんどない

顔の脂肪溶解注射は施術後の痛みや腫れが少なく、日常生活にすぐに戻れます。

施術は注射のみで、メスを使った手術のように大きな傷ができることはありません。

施術後に軽い腫れや赤みが現れることもありますが、メイクでカバーできる程度の軽い症状がほとんどで、通常は数日以内におさまります。

ただし、使用する薬剤によって副作用やダウンタイムは異なります。一般的には脂肪溶解注射の主成分である「デオキシコール酸」の濃度が高いほどダウンタイムが強い傾向にあります。

使用する薬剤の副作用やダウンタイムについて十分理解した上で決めましょう。

4.切開不要なので傷跡が残らない

顔の脂肪溶解注射は切開を伴わないため、傷跡が残る心配がなく、自然な仕上がりが期待できます。

使用する注射の針は非常に細いため、注射の跡が目立つ心配もありません。

施術を受けたことが周囲にバレる可能性も低く、自然な仕上がりが期待できます。

顔の脂肪溶解注射のデメリット

顔の脂肪溶解注射は多くのメリットがある一方で、以下のようなデメリットもあります。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

1.効果が徐々に現れるため分かりづらい

脂肪溶解注射で破壊された脂肪細胞は、代謝によって徐々に体外へと排出されます。

そのため、施術直後に劇的な変化が起こるわけではなく、効果が実感できるまでに数週間から数ヶ月かかることもあります。

複数回の施術と時間が必要なことを十分に理解し、根気強く治療を続けましょう。

2.繰り返し注射する必要がある

1回の注入で減らせる脂肪細胞の量には限界があります。

1回で満足する方もいますが、満足するまでには3〜5回程度の注射が必要な方がほとんどです。

3.注射の技術によって仕上がりに差が生まれる

脂肪溶解注射は、注入箇所や注入量によって脂肪の減り方が変わります。

技術や経験の浅い医師が施術すると、効果が得られなかったり、不自然な仕上がりになったりするリスクがあります。

クリニックの公式サイトで医師の経歴や実績を確認し、信頼できる医師を選ぶことが大切です。

4.皮膚がたるむ場合がある

脂肪が減ると、脂肪によって伸びていた皮膚が余ってしまい皮膚がたるんで見えることがあります。

とくに、もともと皮膚がたるみやすい人や、加齢によって皮膚のハリが低下している人は、たるむリスクが高くなります。

顔の脂肪溶解注射の効果を高めるポイント

顔の脂肪溶解注射の効果を高め、少しでも早く効果を実感したい方は、以下のポイントに注意しましょう。

それぞれ、詳しく解説します。

1.施術後に顔をマッサージする

顔の脂肪溶解注射の施術が終わった後は、軽く顔をマッサージすることをおすすめします。

マッサージすることでリンパの流れが良くなり、脂肪の分解・排出を促進できるからです。毎日数分間で良いので、優しく円を描くようにマッサージしましょう。

あまり強くせずに、軽い力で行うことがポイントです。

2.他のダイエット施術と組み合わせる

脂肪溶解注射は、他のダイエット施術（医療痩身機器やダイエット薬、栄養指導など）と組み合わせることで相乗効果を得られます。

たとえば、脂肪溶解注射と医療HIFUを組み合わせると、脂肪を減らすと同時に肌のたるみを防ぐ効果が期待できます。

また、脂肪溶解注射を受けた後、栄養指導を受けながら食生活を改善することで、顔痩せ効果をさらに高めることが可能です。

医師と相談しながら自分に合った施術プランを立て、理想のフェイスラインを手に入れましょう。

3.デオキシコール酸を高濃度配合した製剤を選ぶ

脂肪溶解注射は、製剤の種類によってデオキシコール酸の濃度が違います。

デオキシコール酸は脂肪溶解注射の主成分で、濃度が高いほど脂肪細胞を破壊する作用も強くなります。

たとえば、国内で広く使用されている主な脂肪溶解注射のデオキシコール酸濃度は、以下のとおりです。

脂肪溶解注射の薬剤	濃度
Kabelline（カベリン）	0.5%
BNLS ultimate	0.02%
BNLS neo	0.0001%
FatX	1%

現在主流の製剤は、1%が一番高い濃度で、0.5%以上が高濃度と言えます。

中には原液を薄めているクリニックもあるようなので、濃度は必ずカウンセリングの際に確認しましょう。

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横浜・名古屋・池袋の顔痩せなら、医療ダイエット専門のリエートクリニックにお任せください。

リエートクリニックの脂肪溶解注射は、デオキシコール酸を高濃度（0.5%）配合した脂肪溶解注射「カベリン」を採用しています。

カベリンは腫れや炎症を抑える成分も配合されているため、施術後のダウンタイムが短く、すぐに日常生活に戻ることが可能です。

また、リエートクリニックでは脂肪溶解注射だけでなく、医療痩身機器やダイエット薬、栄養指導など、さまざまな施術を組み合わせたオーダーメイド治療を提供しています。（脂肪溶解注射はアゴ下のみ対応しております。）

カウンセリングは無料ですので、小顔になりたい方、今までダイエットを諦めていた方はぜひお気軽にご相談ください。

顔の脂肪溶解注射のリスク・副作用

リスク	稀に注射部分に内出血や赤み・腫れを生じることがあります。3～7日程度で落ち着きます
ダウンタイム	なし
禁忌事項	以下の方は脂肪溶解注射の施術を受けられません ・妊娠中または妊娠の可能性がある方 ・授乳中の方・基礎疾患のある方 ・甲状腺機能亢進症（バセドウ病）のある方 ・過去に脂肪溶解注射でアレルギー反応がみられた方

まとめ

脂肪溶解注射は顔の部分痩せを実現できる施術です。フェイスラインをスッキリさせ、二重あごを改善できます。

切開がいらない注射施術のため、施術後の痛みやダウンタイムはほとんどありません。

ただし、効果をしっかり実感するには繰り返し注射が必要で、仕上がりは薬剤の種類や医師の技術に左右される部分もあります。

効果を高めるためにはクリニック選びが重要です。

デオキシコール酸が高濃度配合された薬剤を使用しており、他の施術（医療痩身機器やダイエット薬など）と併用できるクリニックを選びましょう。

【参照元】

• Kabelline

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